三宅島空港でも気圧誤送信、5便が目視修正(読売新聞)

 気象庁は9日、三宅島空港(東京都)の三宅島航空気象観測所が先月26日から今月8日までの間、計57回にわたり、誤った気圧データを航空会社などに送信していたことを発表した。

 同庁によると、誤送信は8日午前、国交省東京航空局から「島周辺を飛行中の航空機から、周辺の気圧データが高すぎるとの指摘がある」と通報が寄せられて発覚。同空港の気圧計を調べたところ、外気を室内に取り込むバルブが閉まり、測定できない状況だった。機器の入れ替え作業の際、同庁職員がバルブを開くのを失念したという。

 同観測所では発着する航空機などが高度計算を行うのに必要な海面近くの気圧データを航空会社などに送信しているが、最大で正常値より6・8ヘクト・パスカル高い気圧を送っていた。誤った数値で計算すると、機体が最大約60メートル低い位置を飛ぶことになるが、この間の計5便は目視で修正、発着に影響はなかったという。

 同庁では長野県の松本空港で先月12日、誤った気圧データを送信し旅客機が着陸をやり直すトラブルを引き起こしている。藤村弘志計画課長は「航空機の運行に影響がある重要なデータを誤って通報し、申し訳ありません」と謝罪した。

内閣改造「考えず」=鳩山首相(時事通信)
<コンクリート橋脚>プラスチック繊維で強度増…砂利の代替(毎日新聞)
普天間 日米事務レベル協議へ 陸上案で最終調整 社民説得狙いも(産経新聞)
ツイッター 災害情報伝達への検討指示 総務相が消防庁に(毎日新聞)
徳之島で移設反対集会、町長が声明読み上げ(読売新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。